・9月14日(日) ストップライトスイッチ

 先週、ハーレー スポーツスターのハンドル周りの配線類、スイッチ類をすべて撤去し、新しく配線を引き直しました。
 2014.09.07 スポの配線中通し

 その関係上、フロントブレーキのストップライトスイッチが無くなってしまったので、新しくバンジョー圧力スイッチを取り付けです。

 今回使うのはこちら
 ストップライトスイッチ

 GOODRIDGE製のバンジョータイプ油圧ブレーキスイッチです。

 このままでは配線の付け根が弱そうなので収縮チューブを2段階に取り付けて補強しておきます。
 ストップライトスイッチ

 なぜ2段階かというと、力がかかる部分を分散させるためです。
 これが意外と重要。



 ちなみに純正のストップライトスイッチはこんな感じです。
 2011.12.10 ブレーキランプ




 続いて、ブレーキフルードを抜きます。ハーレーの場合(って言うか国産は知らんが)、純正キャリパーにブリーダーが備わっています。

 適当なチューブをブリーダーに差し込んでボルトを緩めます。
 キャリパーブリーダー

 続いてマスターシリンダーの蓋を開けます。
 マスターシリンダー

 ハーレーの場合、年式によってブレーキフルードの規格が違います。

 古いハーレーの場合はDOT5が主流ですが、最近のハーレーはDOT4になっているとか。
 どちらにせよ、蓋に書いてあると思うので先に調べて起きましょうね。



 今回はバンジョーボルトを外すので、通常のフルード交換のように新しいオイルで追い出してやるわけには行きません。

 一度マスターシリンダーが空になるまで抜いてやります。
 マスターシリンダー

 抜けきっとところでバンジョーボルトの交換です。

 バンジョーボルトのサイズが合っているか、再確認しておきましょう。
 バンジョーボルト



 バンジョーボルトを付け替えるとこんな感じです。
 バンジョーボルト

 配線がちょっと邪魔ですが、仕方ないですね。


 バンジョーボルトの締め付けを確認してから新しいフルードを入れます。

 注射器が手元になかったのでスポイドで吸出しを行います。
 ブレーキフルード



 フルード内にエアがかんでいない事を確認したらすべてのネジ類を締め付け、ブレーキ握って圧がかかることを確認して完了です。


 後は配線類の結線がありますが、たいしたことないので割愛。



 今回は簡単な作業だったので写真が多めでした〜









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